ブランディングキング

僕が『テスラ』を買った理由

こんにちは、モズエンタープライズの菱田です!

 

唐突ですが、最近車を買い替えました!!

テスラのモデルXという車を買ったのですが、

最近よく『何故テスラを買ったのか???』

と聞かれるので、これ読んで下さいということでメモ代わりに残しておきます!

 

なのでこの記事に大した意味はありません、、、、、

 

人が何かを買う理由

 

普通は車を買うときの理由だとかっこいいからとか、機能がいいからとか、そういう理由が大きくて買う方が多いと思います。

僕も最初にテスラをいいなと思ったのは、もちろん機能とかを見てすごいな~!と思ったのが第一印象でしたが。。。

買うぞ!!!と決めた理由は別にあります。

 

ちなみに、今現在テスラを買うのは世間では「ギャンブル」と言われています。

なぜなら、テスラは会社経営的には万年赤字らしいんです。

要は言うほど売れていないんです。

 

会社がもし潰れたとしたら車についているサポートがなくなります。

そうなれば、買った車は鉄の塊のガラクタみたいになってしまいます。

そういう面ではギャンブルと呼ばれても仕方ないのかも知れません。

 

この車を気に入って、いろいろと調べているうちにどんどん興味がわいてきました。

 

僕がテスラを買った理由

 

僕がテスラを買った理由は、ズバリ!

テスラの「ストーリー」を買ったんです。

今までのテスラという会社がどういう風に向かってきたとか、そしてどこに向かう会社なのかというところを見たんです。

 

ちょっと、皆さんも考えてみてください。

同じような商品の購入を検討するときに、比較する対象としてその商品ができるまでのストーリーとかを見ませんか?

結構皆さんもそういうところあると思うんです。

そのストーリーが買う理由になります。

 

ちなみにテスラという会社とGM(ゼネラルモーターズ)という会社を比べた時に、販売規模は断然GMの方が大きいです。

テスラはGMの100分の1しか販売規模がありません。

これを見ると、当然世間からの評価はGMの方が高いと思いますよね。

しかし、テスラの評価額は6兆円規模と高いんです。

でも、万年赤字なんです。

 

これを見て、テスラって何が評価されているの?って思いますよね。

・ストーリー

・その会社の過去、今、未来がどういう風に向かっているか?

そして、経営者はどんな考えを持っているのか。

それで「ここの会社、将来すごいことになりそうだな~!!」という期待値が高まり評価に繋がっています。

 

日本→ハワイ移動時間30分??

 

ここで余談ですが、最近ヤフーニュースTVニュースで「ハワイ旅行30分」っていうニュースがあったのを知っていますか?

そんなの不可能やろうって思うんですが、一回宇宙船で宇宙に出て、宇宙間で移動するんです。

そして宇宙からハワイに着陸するらしいんです。

なので、地球上だったらどんなに頑張っても5,6時間はかかってしまいますが、宇宙に行くことで物凄くショートカットされた結果、ハワイまで30分で着くことができたらしいんです。

 

このニュースはテレビでもネットでも取り上げられていて、そんなトップニュースを賑わせているのが、テスラの社長のイーロン・マスクの会社なんです。

その30分でハワイに行けてしまうスペースエックスは、今の海外旅行と同じ感覚で宇宙旅行をできるようにするという計画を考えています。

 

これってロマンがあってワクワクしませんか?

この会社すごいんじゃないかって思いますよね!

 

例えばアップルの社長だったスティーブ・ジョブズは売り上げとかよりも、喜んでもらいたいとか、子供たちに夢を与えたいとか、そういう明確なビジョンを持っています。

イーロン・マスクのお客さんに喜んでもらいたい、これからの未来に必要とされるものを開発したい!ドキドキワクワクしてほしい!

そんなピュアで明確なビジョンに共感し心を動かされました!!!

 

僕は、アップル愛用者なのでスティーブ・ジョブズが大好きなんですが・・・

イーロン・マスクも激しく共感するところがあり今最も注目している経営者です!

 

イーロン・マスクという人物

 

イーロン・マスクは『世界最高の起業家』と謳われています。

テスラ・モータースの社長でありながら、オンライン決済システムのPayPal(ペイパル)、宇宙事業のスペースX、太陽光エネルギー事業のソーラーシティなど、複数の世界的企業を立て続けに創設している天才起業家です。

 

イーロン・マスクには、野望が2つあります。

一つ目は、地球環境を守るための持続可能なエネルギーを実現すること。

二つ目は、人類の新しい環境となる火星への移住計画です。

 

二つ目の火星移住に関しては、「20年以内に人類を火星に移住させる」と豪語しているみたいです。

とはいっても、本当に火星に移住させるわけじゃなくて

一般人でも宇宙旅行で火星に行くことを可能にするという意味です。

 

そして先ほどもお話した、東京~ハワイ間を30分で移動できてしまう話ですが、

東京~ハワイ間だけではなく、全国の主要都市を1時間以内でつなぐ旅客サービスの導入を目指すという計画だそうです。

開発予定のロケットは全長約106メートルで、最大6人乗りの客室が40室あるそうです!!

東京から海外に旅行に行くのに数時間かかるのが当たり前ですが、これが30分くらいになるなんてすごいことですよね!

料金も飛行機のエコノミークラスと同じくらいの料金を目指していて、2022年以降の運用を目指しているらしいです。

本当に一般の人が宇宙に行く日もそう遠くないですよね!

 

僕がテスラに乗っている理由は、まさしくそんなテスラの経営者のストーリーにワクワクしたからです。

革新的なものも好きですしね(^^♪

 

あなたの会社の商品やサービスは、あなたから買う理由がありますか?

 

僕がいろんな経営者の方とお話しするときに、「お客様があなたのサービスを購入する理由は何ですか?」という質問をしたりします。

突然こんなことを聞かれて驚かれる方も多いですが、即答で明確な理由を答えてくれる方もいれば、少し考えこむ方もいます。

人が行動するのには必ず理由があります。

 

例えば、

AさんがAmazonで洗濯機を買いました。

なんでAさんはAmazonで買ったのか。

・Amazonのポイントがたまるから。

・電気屋に行く時間がないから。

・ネットで口コミを検索して良かったから。

・電気屋より値段が安かったから。

・送料が無料で配達時間も選べるから。

 

もちろん、物を選ぶにも理由があります。

 

例えば、「圧倒的にコストが安いから」「高品質だから」「使いやすいから」「自社にしかない商品だから」など

お客様がサービスを導入したり、商品を購入することには必ずといって良いほど理由があります。

上記の質問をして、少し考え込んで結局答えを出せない方もいます。

 

そこで、少し考えてみてください。

もしも、あなたのサービスや商品をあなたから買う理由が浮かんでこない、見当たらないという場合は、

いつまでも、売りに行かないと売れないという非効率な状況の可能性が高いです。

当たり前の話ですが、買う理由が無いのにわざわざ買いに来ないですよね(^^;

 

逆にあなたから買う明確な理由がある!!! という場合はお客様の方から探し出し、買いに来てくれる理想的な状況が出来ている可能性が高いですね!

それでも買いに来てくれないんだよ!!!という場合は認知力不足など、どこかに問題があるのかも知れません・・・

 

そこで、弊社(モズエンタープライズ)では新しいサービスをリリースしました!!

です!!

ブランディングキングのホームページはこちら→ブランディングキングHP

お問い合わせをしたい方はこちら→お問い合わせ

 

関連記事

  1. イチローに学ぶ!人が成長するために最も重要なこと!
  2. 知っておきたい業務効率化の考え方
  3. 坂本龍馬に学ぶ!社員教育の方法(子育てにも活用できます)
  4. 【導入時は気をつけて!】CTIシステムの正しい選び方
  5. 【法人営業】セミナー集客に困っている人必見!!簡単集客の方法とは…
  6. トイレットペーパーから学ぶ「出来る人」の法則
  7. 営業にスーパーパワーを!モズエンタープライズの営業支援ツールとは…
  8. 身近なお金の基本情報をメルマガで配信中です(^^)/

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

営業支援システム

新着記事

世論調査

人は何処からきて何処へ行くのか?(1) 「新型コロナウイルス」による休校対策について世論調査を行いました。 「新型コロナウイルス」に対する政府の対応についての世論調査を実施しました シニアに聞いたキャッシュレス決済について 【東京オリンピック】マラソン・競歩競技の開催地変更について1000人に意識調査してみました。

営業・集客ノウハウ

男性が営業で突き抜ける発声方法 女性が営業成績で突き抜ける発声方法と話し方 セールスパーソンの教育法-営業未経験者をトップセールスにする教育方法4選 営業部中堅社員の悩み―営業に慣れてきた人がハマる落とし穴3選と落とし穴への対処法 営業部における部下への接し方-営業組織をマネジメントする時に気をつけたいこと3選

Facebook

PAGE TOP