ブランディング

東京のブランディング会社4選とブランディングって何?を徹底解説!

企業の中でマーケティング事業部にいる方や、
経営者の方で経営戦略を常に考えている方ならば必ず一度は
『ブランディング』という言葉を耳にしたことがあるはずです。
日本語訳するのが難しい概念ですので、
色々調べあげて『結局ブランディングってなんなのよ?』
なっている方も多いのではないでしょうか。
それゆえ、結局わからないからブランディングしてくれる会社を
探して自社のブランディングを他社にお願いする会社様は多いですね。

今回は、ブランディングとはそもそも何なのか、
ということをざっくりお話するとともに、
ブランディングをサポートしてくれる会社をご紹介したいと思います。

ブランディングってそもそもなんだろう?

ブランディングとは、企業が顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動を指します。『戦略的ブランド・マネジメント』の著者ケビン・レーン・ケラーによれば、「ブランディングは精神的な構造を創り出すこと、消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること」と定義されます。このことはブランドの法的所有者は企業であっても、実際にブランドの価値は、個々の消費者の頭・こころの中に所有されていることを示していると言えます。また、ケラー氏は「ブランディングにとっての鍵は、ある製品カテゴリー内で消費者が知覚するブランド間の差異である」としています。この視点で捉えると、ブランディングとは、ロゴやブランド・ネーム、パッケージなどのブランド要素と、差別化されたブランド価値を結びつける連想を、消費者の頭・こころの中に育んでいく活動であると定義できます。
出典:ミツエーリンクス

インターネットで検索すると、このような定義がでてきます。

…難しいですよね。

文章は理解できるけれども、
結局何をしたらいいの?』となる方が多いかと思います。

定義を読み解くと、ブランド価値は顧客の心理の中にあるとなっております。

この顧客が抱くブランド価値を企業側が頑張ってコントロールしていく過程がブランディングといえます。

自社のブランディングを他社がするメリットとは?

ブランディングをしてくれる会社は、たくさんあります。

『なんで自社のブランディングを他社がするの?』
という疑問があるかと思いますが、
その答えは
『自社じゃ見えない部分を客観的にブランディングしてあげることができるから』
になります。

イチローも浅田真央選手も一流のプレーヤーですが、
トレーナーはついています。
それは自分のことを客観的にみるため、

自身をコントロールするためです。

『自分のことは自分がよくわかっている、
自分の会社なら自分が会社のイメージもコントロールできる!』

ということにはならないのです。

また、ブランディングをしてくれる会社は
色々なブランディングのケース・実績を知っているので
その前例にならってブランディングすることもできますし、
競合リサーチも手伝ってくれます。

ブランディングサポート会社の紹介

それではここでブランディングをサポートしてくれる会社のご紹介をします。
今回は東京に特化して紹介します。

ブランディングサポート企業①ondo株式会社(ondo inc.)

〒113-0034  東京都文京区湯島2-7-16 6F
WEB【http://ondo-inc.jp/
パッケージやWEB、CM、LINEスタンプなどデザイン面でのブランディングをサポートしてくれる会社です。

お客様との対話の中で、企業、ショップ、プロダクトなどの強みを探し出しコンセプト化。プロとしての視点と消費者としての視点から『選べる価値』を創り出し、CI/VIなどのブランディングデザインに落としていきます。

ブランディングサポート企業②株式会社 エフインク

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4−13−17 アビターレ表参道C棟
WEB【http://www.f-inc.com/
企業、空間、地域・文化など多岐に渡ってブランディングをサポートしている会社です。
経験が売りの会社で、経験から様々なクライアント様のニーズにあったご提案ができる会社です。

私たちの強みは、多種多様なクライアントをサポートし、深く関与する中で得た「経験」です。
経験を次の成功への糧として、「企業」「サービス」「商品」「店舗」「地域・文化」
あらゆる領域に自信を持って挑戦することができます。
私たちは未知の世界へ飛び込み、探求し、瑞々しい視点を持ち続けることを大切にしています。

ブランディングサポート企業③モズエンタープライズ株式会社

東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル10F
WEB【http://mozu-group.com/
王様の知恵袋を運営しているモズエンタープライズ株式会社です。
この会社はWEB映像でブランディングを計ります。
またメーカー様などでしたら
代理店構築の中でのブランディングや
商材のブランディングもコンサルティングしています。

まとめ

会社の方向性を固め、
色々なツールで表現して顧客に価値を抱いてもらう、ということがブランディングです。
まずは方向性を固めることが大切ですので、
デザインや戦略にこだわる前に
自社のアイデンティティーを是非今一度見直してみてください。

関連記事

  1. ネット集客がうまくいかず困っている人に見て欲しい!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

営業支援システム

新着記事

  1. スーツ姿の男性がスマホを操作しながら、LINE公式アカウントの「集客→信頼→リピート」活用ステップが描かれたイラスト
  2. パソコンを見ながら話す男女と、LINE・SNSなど集客アイコンが並ぶイラスト。「新規開拓の集客方法10選」の日本語テキスト入り
  3. スーツ姿の男性とエプロン姿の女性が並び、LINE公式アカウントの活用ガイドを紹介しているイラスト
  4. 営業アポが取れず悩む日本人男性ビジネスマンが電話をする様子と「成功率を劇的に上げる方法」の文字
  5. 受付で笑顔の対応を受けるスーツ姿の営業マン|法人向け飛び込み営業シーン

世論調査

人は何処からきて何処へ行くのか?(1) 「新型コロナウイルス」による休校対策について世論調査を行いました。 「新型コロナウイルス」に対する政府の対応についての世論調査を実施しました シニアに聞いたキャッシュレス決済について 【東京オリンピック】マラソン・競歩競技の開催地変更について1000人に意識調査してみました。

営業・集客ノウハウ

スーツ姿の男性がスマホを操作しながら、LINE公式アカウントの「集客→信頼→リピート」活用ステップが描かれたイラスト LINE公式アカウントを効果的に使う方法|初期設計が成果のカギ パソコンを見ながら話す男女と、LINE・SNSなど集客アイコンが並ぶイラスト。「新規開拓の集客方法10選」の日本語テキスト入り 【2025年版】起業のための集客が安定する新規開拓の集客方法10選 スーツ姿の男性とエプロン姿の女性が並び、LINE公式アカウントの活用ガイドを紹介しているイラスト LINE公式アカウントとは?中小企業・個人事業主が使うべき理由 営業アポが取れず悩む日本人男性ビジネスマンが電話をする様子と「成功率を劇的に上げる方法」の文字 営業のアポが取れない?成功率を飛躍的に上げるための具体的な改善策【保存版】 受付で笑顔の対応を受けるスーツ姿の営業マン|法人向け飛び込み営業シーン 【保存版】飛び込み営業で受付突破する6つのコツ|法人営業でアポイントなしでも成功する方法

Facebook

PAGE TOP