こんにちは!
弊社がある東京もやっと梅雨が明け、本格的な夏がやってきましたね!
今年の夏はなんだかとても暑くなるような気がします。
さて、2019年10月1日より、消費税増税に伴い軽減税率制度が実施されます。
ほとんどの商品の消費税率が10%に引き上げられますが、生活に必須となる飲食品や購読新聞は8%のまま据え置きとなります。
そんな消費税増税について、世間の皆様はどう思っているのか。
弊社商材の「集客王(オートコールシステム)」を使い福岡市の方1,000人に意識調査を行いました!
どのような結果になったか見てみましょう。
Q1:消費税増税に賛成か反対か
令和元年に予定をしている消費税増税に関して
賛成という方は7を
反対という方は8を
どちらともいえないという方は9を押してください。
回答を円グラフにまとめたものがこちらです。
この結果を見ると、消費税増税に反対という方は半数を超えています。
軽減税率制度の目的を「低所得者への経済的な配慮」としていますが、実際にこの制度が、低所得者にとっていいものなのかを疑問視している方が多いと思われます。
消費税増税が行われると、多少なりとも家計に負担はかかるので、経済にどういった影響が出るのかが気になるところです。
Q2:軽減税率について知っているか
今回の消費税増税は外食は10%への増税に対し、持ち帰りや出前等は8%の据え置きとなる軽減税率制度が適用されます。
軽減税率制度について
知っていたという方は7を
知らなかったという方は9を押してください。
回答を円グラフにまとめたものがこちらです。
この結果を見ると、知っていると答えた方は78%でした。
実施の10月1日が近づくにつれて、連日軽減税率制度を取り上げるところが増えているため、このような結果が出たのだと思います。
しかし、実際に22%の方は知らないと答えていますし、知っている方も対象品目もわかりづらくあいまいで、覚えるのが大変考える方も多くいると思いますので、政府ももっと多く発信していく必要があると思いますし、私たちも理解していくために興味を持っていかなければいけないことだと思います。
Q3:軽減税率後の外食について
同じ飲食店で飲食すると消費税が10%、持ち帰りや出前にすると消費税が8%と据え置きになりますが、軽減税率の施行以降外食を控えようと思いますか。
控えるという方は7を
控えないという方は8を
元々外食はしないという方は9を押してください。
回答を円グラフにまとめたものがこちらです。
この結果を見ると、半数近くの方が、外食を控えると答えています。
出ていくお金が増えることを予想すると、やはりお財布のひもは固くなってしましますよね。
自炊やお惣菜等を買ってきて家で食べる人が増える傾向になると、外食産業の売り上げが少し落ちてしまうのも予想できます。
外食産業は、来客数を増やすために様々な工夫をするお店が増えてくるかもしれませんね。
まとめ
消費税増税に伴う、軽減税率制度の実施となると
10月1日の実施に向けて、軽減税率対応のレジや、会計システムの導入など変更しなければいけない点がどうしても出てきます。
新システムの導入には国から補助金が出るので是非調べて有効に活用していただきたいと思います。
また、「ポイント還元制度」も10月1日~同時にスタートするので知っておきたいところです。
ポイント還元制度は2019年10月~2020年6月までの9か月間に受けることができます。
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済などのキャッシュレス決済をした方が対象で消費税込みの支払い金額の最大5%がポイント還元されます。
キャッシュレス決済で貯まったポイントによる決済でもポイントが貯まります。
上記のような、補助制度を知っておくことで消費税増税をする前もした後も少しでもお得に暮らしていけるように工夫していければいいですよね。
今回は以上となります。
ご回答いただきました福岡市の方、ご協力ありがとうございました。
今回世論調査に利用した「集客王」について詳しく知りたい方はこちら
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