集客ノウハウ

【ビジネス版】instagramの特徴・基本を徹底解説!

こんにちは!モズエンタープライズの幸正です!

 

皆さんはインスタグラムはやっていますか?

私はプライベートで、食べに行っておいしかったご飯とか、見て面白かったものとか、友達との思い出とかをアップしています。

「いいね」が多くもらえると嬉しいですよね。

 

インスタグラムはこのように日記みたいなものとしても利用もできますが、

実は多くの企業もインスタグラムを利用しているんです。

adidasやGUCCIなどの大企業もインスタグラムを上手く活用し、

フォロワー数も1000万人を超えています。

 

そんな今流行りのインスタグラムをとりあえず知りたい。という方に向けて

インスタグラム活用セミナーが2月13日に弊社にて行われました。

初心者にも分かりやすい内容となっているので、

今回はその内容を公開したいと思います!

 

講師紹介

 

今回セミナーの講師をしてくださったのは、株式会社リムジャパンの吉田さんです。

企業情報

企業名:株式会社リムジャパン

業種:WEBマーケティング(マーケティング・キャスティング・HP制作/映像制作・人工知能開発・店舗運営・EC事業・メディア事業・投資事業)

 

今回は、インスタグラムをプライベートの記録だけでなく、ビジネスにも活用できるということをわかりやすく教えてくださいます!!

集客に困っている方、新しい集客方法を見出したい方、インスタグラムに興味を持っている方にぜひ見てもらいたいです!!

あなたのしている事業の顧客ターゲット・ニーズがインスタグラムの特徴と合致するかも?

この記事を読んで少しでもお役に立てていただければ幸いです。

 

インスタグラムとは?

 

そもそもインスタグラムって何?と言う方にインスタグラムについて説明したいと思います。

 

Facebook傘下のインスタグラムは、ざっくりいえば写真や動画の投稿に特化したSNSです。

写真と簡単なコメントという手軽さから、芸能人やセレブなどのユーザーが使いはじめ、人気に火が付きました。

スマホで撮影した写真や動画を洗練されたフィルタなどで加工して投稿できるのに加え、他のユーザーをフォローして投稿をタイムラインで閲覧できます。

同じ趣味の仲間や友人と、写真や動画をベースに手軽にコミュニケーションがとれるのはもちろん、著名人でも多くの人が利用しているので、オフの様子や撮影風景など、普段はなかなか見られない姿を見られる楽しみもあります。

投稿したファッションやイラストなどで、インスタグラムから人気の広がった人もいます。

インスタグラムの1カ月あたりの利用者数(月間アクティブユーザー:MAU)は2014年3月に2億人、2014年12月に3億人、2015年9月に4億人、2016年6月に5億人、2016年12月に6億人、2017年4月に7億人、そして同年9月には8億人を突破しており、非常に力強い成長を遂げています(日本国内のMAUも2000万人を突破)。

出典:http://appllio.com/how-to-use-instagram

 

インスタグラムではハッシュタグ検索が主流

 

皆さんは情報を検索するときに何を使っていますか??

GoogleやYahooなどの検索エンジンでしょうか。

 

最近では若者の間で、インスタグラムなどのSNSにおける

ハッシュタグ(#)を用いた検索がよく利用されているんです!

 

ハッシュタグとは?

「ハッシュタグ」とは、Twitterを中心としたSNSで、投稿内のタグとして使われるハッシュマーク「#(半角のシャープ)」がついたキーワードのこと。

同じハッシュタグが付けられた投稿は、ハッシュタグを検索することで、まとめて閲覧できます。例えば、「#猫」というハッシュタグで検索すると、猫についての投稿をまとめて見ることができる、といった具合です。

 

イメージしづらいかもしれないので、

インスタグラムでの実際の検索の流れを見ていきましょう。

 

例えばあなたが、「今日渋谷にパンケーキを食べに行きたいな~」と思ったら、

①インスタグラムのアプリを開いて、虫眼鏡マークから検索🔍

 

②投稿一覧から見たい写真をクリックします。

 

③写真を選んだら店名をタップしてお店の情報をチェックできます!!

 

④今までそのパンケーキ屋さんに行ったことのある人が出てきます。

 

⑤ピンをタップするとそのまま道案内が開始されます。

 

ページに行けば直接予約も可能です!!

 

今の時代、ユーザーはこのようにハッシュタグを使ってお店の検索や予約をしているんです。

 

どんな企業に向いているのか

 

インスタグラムで集客をやってみたいと思っても、

「自分の会社はインスタグラムの集客に向いているのか」というのが一番気になりますよね。

そこで、インスタグラムの集客におすすめの業種をピックアップしました!

 

・カフェなどの飲食店

・アパレル、ファッションなどのブランドショップ

・ネットショップ

・小売店

・食料、飲料

・インテリア

・リフォーム業

・美容院

・セミナー集客

など

写真で伝えやすいものが向いています。

いわゆるインスタ映えするところです。

 

一方、インスタ映えしないコンサルタント業や、金融商品などの商品・商材の形のない企業、写真だけでは魅力を説明しづらい企業などは見せ方に工夫が必要になります。

 

 

ビジネスでのインスタの特徴

 

それでは、ビジネスでのインスタの特徴を、従来の集客方法と比較して見てみましょう。

 

<リピーター・再来店の誘導がナチュラル>

従来

DM(メルマガなど)・・・お客様へのノイズとなり、迷惑行為として逆効果になりやすい。開封率はわずか0.04%の手法。

インスタ

一度フォローをしてもらうと、自然にインスタグラムのフィードに出る。

お客様へのノイズとならずナチュラルに継続認知を獲得可能。

 

<口コミの質が良い>

従来

ホットペッパーや、食べログ、その他の口コミサイトはコメントしている人の素性がわからないため、

スパム(やらせコメント)が多く、あまり信頼度がない(=質が低い)との意見が多数。

『おいしい』『絶品!』と言っているユーザーが多数だったとしても、スパム(やらせコメント)である可能性も高い。

 

インスタ

 

インスタは、投稿している人のアカウントが分かるので、スパム(やらせコメント)が減り、口コミに信頼感があるのが特徴です。

例えば、春の新作リップが欲しいと考えたときに、

#春リップ と検索することで、春のリップ使っているユーザーを見ることができます。

 

その口コミは、

従来の口コミサイトと違って一人ひとりのアカウントがしっかりしているため、口コミに信頼感があります。

 

また、ウェブサイトと連携することによって、販売促進にもつながります。

 

インスタユーザーの消費行動の特徴

 

「インスタ映え」という言葉が流行し、インスタユーザーはかっこよさを追求していると思われがちですが、実は違います。

「人間味」>「かっこいい」 のほうがインスタユーザーは求めているのです。

 

写真のクオリティを上げてかっこよくすればフォロワー数が増えると思っていませんか?

実は全く逆で、人間味のある、つまり

「日常により近いもの、イメージが湧きやすいもの」

をユーザーはもとめているのです。

 

企業アカウント<個人アカウントを示すデータ

例えば企業の「こんな商品発売したので是非サイトをチェックしてください」

と言う投稿よりも、

第三者の個人が「この商品可愛い!トップにリンク貼ったから見てみてね」

という投稿のほうがインスタユーザーの反応が良いです。

 

実際に、こんな数字もあります。

企業のアカウントより、個人のアカウントから購入される回数のほうが多いことが分かります。

かっこいいよりも人間味のある写真を意識し、第三者に取り上げてもらえるようにすることが売り上げ向上には大切です。

インスタではAIDMAの法則を使う

 

インスタでの集客は商売の基本であるAIDMAの法則を利用しています。

 

AIDMAの法則とは?

Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったもので、1920年代にアメリカで販売・広告の実務書を書いていたサミュエル・ローランド・ホールが『Retail Advertising and Selling(小売りにおける宣伝と販売)』の中で「広告宣伝に対する消費者の心理的なプロセス」として発表した。

1898年にセント・エルモ・ルイスが、消費者の心理的プロセスについて最初にモデル化した「AIDA(アイーダ)」(製品あるいはサービスに注目“Attention”し、興味“Interest”を持ち、欲しい“Desire”と思い、購買行動“Action”を起こす)の派生形であると考えられるが、日本ではAIDMAの方が主流となって現在に至っている。

消費者が商品の認知から購買に至るまでのプロセスモデルとして、消費者の購買行動や広告などマーケティング手法の選択や効果測定を考えるときに使われている。

出典:https://smmlab.jp/?p=18303

ん~、こう小難しく言われるとわからないですよね・・・

そこで、AIDMAの法則を用いたインスタグラムでの活用方法を簡単に解説していきます。

 

AIDMAの法則

Attenntion(注意)

あなた:いいねやコメントをしてあなたの存在を気づかせる

インスタユーザーの心境:「あ!いいねされたけど誰だろう。ちょっと気になるから見てみよう。」

 

Interesting(関心)

あなた:他の人の投稿などを参考に写真などの質をあげて興味を持たせる

インスタユーザーの心境:「おしゃれな写真ばかりだな」「参考になる投稿内容ばかりだな」フォローしておこう。

 

Desire(欲求)

あなた:ビジネス感は抑え、まずはあなたに会ってみたいという欲望を作る

インスタユーザーの心境:「趣味が近そうだな」「この人のセンス好きだな」「いいライフスタイルだな」「このお店良さそう。行ってみたいな」「いつかこの人に会ってみたいな」「同じアイテムほしいな」

 

Memory(記憶)

あなた:継続的に(3日に1度程度)投稿をしてあなたを覚えさせる

インスタユーザーの心境:「だんだん親近感がわいてきた」「一回DM送ってみようかな」「今度近くいくからお店に行ってみようかな」「もうすぐ給料日だ、買ってみよう!」

 

Action(行動)

あなた:最終的にお店に来店、購入される

インスタユーザーの心境:

「早速タグ付けやハッシュタグ(#)付けしよう」→タグや#は他の人に見られるためブランディングに繋がります。

「早速シェアしよう」→拡散によりさらに多くの人にあなたやお店が認知されます。

「早速御礼のコメントしてみよう」→コメントのやりとりで、より密接な関係になり再来店に繋がります。

 

このようにAIDMAの法則を使うことで、

上手にお客様に消費行動を起こさせる事ができます。

 

リムのシステム

 

今回セミナーを開催して頂いた株式会社リムジャパンは、インスタグラムの集客に強いシステムを持っています。

それは、

LIM FOLLOWER-UP」 

です。

 

LIM FOLLOWER-UP

はインスタグラムにAIを搭載した、集客のシステムです。

このシステムはAIDMAの法則を上手く利用しています。

 

AIでどんなことができるのかというと、

コメントやフォローをAIの機能を使って商品を買ってくれそうなユーザーにすることで購入や来店に繋げるように促すことができます。

 

主にターゲットにする項目は6つあります。

【性別ターゲット】:指定の性別にターゲット可能

【エリアターゲット】:指定のエリアにいる人にターゲット可能

【頻度ターゲット】:指定エリアに月に何回来る人など

【年代ターゲット】:指定の年代にターゲット可能

【コミュニティターゲット】:旅行会社のアカウントをフォローしている人は旅行好き

【興味ターゲット】:ママであれば#子育てを頻繁に利用する

 

例 もしあなたが渋谷にある「おしゃれカフェ」のオーナーだったら

ここまで高確率ターゲットに近づけます!!

 

詳しく知りたい方は、こちら

https://www.lim-japan.com/follower-up

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。

このセミナー記事を読んで、インスタグラムをビジネスで活用して頂く方がいらっしゃいましたら光栄です。

皆さんもインスタを上手に活用し、集客に役立てましょう!

 

もう、サービスが次世代化していますよね!

最近、AIという言葉を何度耳にしたことか・・・

人工知能が私たちの身の回りに増えていっているのを今回のセミナーを聞いて実感しました。

 

 

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幸正麻那

幸正麻那

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新卒でモズエンタープライズに入社しました。
好きなことはショッピングと食べることと寝ることです。

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