顧問の松林です。
ソウルへ出張
上海の会社の社長をしていた時に
中国人のエンジニアの連中とと一緒にソウルに出張しました事があります。
宿泊はソウルヒルトンでちゃんとした所です。
彼らはホテルで中華料理を食べ ホテルでマージャンを始めました。
中国人は本当に自国のモノが大好きです。
何処に行っても最初の日は必ず中華料理を食べます。
そして上海で食べるのと同じくらい美味しいとか言っています。
何のために違う土地に来たんだか!?
僕は旅行すると必ずその国の食べ物を食べるようにしているのですが。
一人でカラオケへ
僕は一人取り残されてカラオケにでも行こうかと
ホテルのコンシェルジェにソウルでカラオケの良い場所を聞きました。
コンシェルジェは場所を韓国語で書いてタクシーの運転手に渡してくれました。
しばらくするとカラオケの看板がたくさん見えて来ました。
僕は韓国語は全く分からないのですがカラオケは看板の下半分が OK となっているので
何処に行ってもよくわかります。
僕はその中のよさそうな一軒のカラオケ屋に入りました。
ところが中はイメージと違ってがらんとして殺風景なのです。
僕は出ようと思ったらマネージャーが飛んできて
「すぐに女の子も来るから少し待ってくれ」と言うのです。
アジアのカラオケは大体女の子がついて日本のクラブのような感じの店が多いのです。
僕がしばらく待っていると女の子が来ましたが、太っていてあまり可愛くありません。
言葉もあまり通じなくて歌を歌ってもらうと下手糞です。
僕はあまり乗らなくて数曲歌って出ようとしました。
ソウルのカラオケのルール
するとマネージャーが僕の前に立ちはだかって出してくれないのです。
僕はもう帰ると言って強引に出ようとしたら
「お前はここのルールを無視するのか」と言うのです。ここのルールと言っても分からないので「何が言いたいんだ」と聞くと
「この女の子はこの店に勤めているわけではなくてお前のためにわざわざ来たんだ。
それをおいて帰ると言うのはどう言うつもりだ」と詰め寄るのです。
要するに女の子をホテルに連れて帰れと言うのですね。
幸いにしてあまり危険な場所でなくてマネージャーは英語も話せたので
何とか強引に外に出る事が出来ました。
僕は全くそんな気は無かったので強引に出てしまいましたが、後ろで何かどなっていました。
ソウルヒルトンのコンシェルジェが薦めた店がこれなんだから気を付けないと
いけないですね。
中国やタイのカラオケ
ちなみに中国でもカラオケは女性が付きますが 大体店にいる女性が
つくのでソウルのようなことは経験した事がありません。
カラオケ屋に入ると ママが女の子を呼びますか?と聞くので OKと言うと
何人も時には何十人もの女の子が前に並びます。
前に何人もの女性が並んで皆こちらを見ているという状況は結構恥ずかしいですが
ここは恥ずかしがらずによく見る事が必要です。
一度日本語の上手な女性と中国人がLINEの代わりに使っている「微信」でアドレスを
交換しておくと短期出張の時とかは空港への送迎や車の手配、レストランの予約
買い物の通訳等色々やってくれます。非常に便利です。
日本のカラオケボックスのような所に行きたければ キャッシュボックス「銭箱」と
書いてある所に入ればOKです。
タイはタニヤ街等は日本人専門の料理屋やカラオケ バー等の集まっている地域が
あります。
僕はよく分かりませんがお持ち帰り前提のシステムのような感じで気を付ける
必要があります。
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