こんにちは！モズエンタープライズの幸正です。

 

入社して3ヶ月が経ちました。

もう7月に入り暑さも本格的になってきました。

皆さんは、暑さ対策はしていますか？

 

私は、高校生の時に外で部活をしていましたが、

毎日のように熱中症になっていました。

頭が痛くなって、汗がTシャツを絞れるぐらい出ていてとても大変でした(´;ω;｀)

 

今回は、そんなことにならないために、自分のためにも熱中症対策について書こうと思います。

 

熱中症の症状

 

まずは熱中症について知りましょう！

 

熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が対応できないことで生じる様々な症状の総称です。

 

以下の症状が出たら、熱中症かかっている危険性があります。

 

１、めまいや顔のほてり

めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら熱中症のサインです。

一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。

 

２、筋肉痛や筋肉のけいれん

「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。

筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなることもあります。

 

３、体のだるさや吐き気

体がぐったりし、力が入らない。

吐き気や嘔吐、頭痛などを伴う場合もあります。

 

４．汗のかきかたがおかしい

拭いても拭いても汗が出る、もしくは全く汗をかいていないなど、

汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。

 

５．体温が高い、皮膚の異常

体温が高くて皮膚を触るととても熱い、皮膚が乾いているなどの症状も熱中症のサインです。

 

６．呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

声をかけても反応がなかったり、おかしな反応をする。

または、体がガクガクとひきつけを起こしたり、まっすぐ歩けないなどの異常がある時は、

重度の熱中症にかかっています。すぐに医療機関を受診しましょう。

 

７．水分補給ができない

呼びかけに反応しないなど、自分でうまく水分補給が出来ない場合は大変危険な状態です。

この場合は、無理やり水分を口から飲ませることはやめましょう。

すぐに医療機関を受診しましょう。

 

最近でもニュースで熱中症のことがやっていて先週よりもすごく熱中症患者が増えて

亡くなった方もいるとやっていました。

甘く見ていると、そういう風に重症になって取り返しのつかなくなることもあるので

このような症状が出ないように、日ごろから熱中症の予防・対策を行いましょう。

 

参考：https://www.netsuzero.jp/

 

 

熱中症の予防・対策

 

などなど様々ありますが、

 

大事なことは

・無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう

・室内でも温度を測りましょう

・体調の悪いときは特に注意しましょう

ということです。

 

気温が上がり始める初夏から対策を始めましょう。

 

参考：http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php

 

 

応急処置　３つのポイント

 

熱中症かな？と思ったらすぐに応急処置を行い、医療機関に連れていきましょう。

 

ポイント①　涼しい場所へ移動しましょう

まずはクーラーの効いた室内や車内に移動しましょう。

屋外で、近くにそのような場所がない場合は風通りのよい日陰に移動しましょう。

 

ポイント②　衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう

衣服をゆるめて、体の熱を放出しましょう。

氷枕や保冷材で両側の首筋や脇、足の付け根などを冷やします。

皮膚に水をかけて、うちわや扇子などで扇ぐことでも体を冷やすことが出来ます。

うちわなどがない場合はタオルや厚紙などで扇いで、風を起こしましょう。

 

ポイント③　塩分や水分を補給しましょう

嘔吐の症状が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので

無理やり水分を飲ませることはやめましょう。

 

救急車を待っている間でも応急処置をすることによって悪化を防ぐことが出来ます。

 

参考：https://www.netsuzero.jp/

 

熱中症対策に効果的な食べ物

 

牛乳

梅干し

ミネラル入り麦茶

スイカ

冷たい味噌汁

スポーツドリンク

 

ミネラルが取れるもの、塩分が取れるものが熱中症対策にいい食べ物なんだな～と思いました。

 

個人的に牛乳が出てくるのがびっくりしたのですが

普段の血液量も増加して、熱中症予防なり、暑さに強い身体を作ることができるそうです。

 

そんな私は牛乳嫌いなので、麦茶と梅干を積極的に取ろうと思います。(笑)

 

まとめ

 

いかがでしたか？

 

高校生の夏の部活で毎日のように熱中症になっていた理由がこの記事を書いて

分かったような気がします(*_*)

圧倒的な塩分不足だったんたな～と。(笑)

高校時代に戻って過去の自分に塩分とれよ～！！って教えてあげたいです。

 

高齢者や子供は温度の感覚が鈍かったり、十分に発達していなかったりで熱中症にかかりやすいので

十分に気をつけましょうね！！

 

では、これで失礼します。