こんにちは!
モズエンタープライズ岸野です。
先日泊まった宿泊施設から予約後に手書きでお礼の葉書が届きました。
心遣いに心が温まりました(*^^*)
手書きには何とも言えない温もりがあり 素敵ですよね。
メールが普及している昨今では、誰が打っても同じ機械の文字で、
味気ない無機質なものになりがちなので、感情が分かりづらいからこそ
手書きのものはとても大きな喜び・感動になるのだなと思います。
喜びや感動を感じていただく=お客様との心の距離を近づけることができると言えると思います。
今回はお客様との心の距離を縮める1つの方法として、
「ニュースレター」戦略を紹介します。
ニュースレターとは、新規顧客や既存顧客などに定期的に発行する刊行物のことです。
ニュースレターの最大のメリットは信頼関係の構築ができることです。
定期的に送ることでお客様との接触が増え身近に感じて頂けるので、必要時に声を掛けて頂ける可能性が高くなります。
ニュースレターの作るうえでの最大のポイントは
売り込み感のないものにすることです。
お客様に役立つ情報を入れることで、会社のファンになって頂くことが信頼関係構築の秘訣です。
即効性こそないかも知れないですが、間接的に売上に繋がる有効なツールといえるのではないかなと思います。
そこで今回はニュースレターの効果的な内容を5つご紹介させていただきます。
▽目次
ニュースレターに入れるべき5つの内容
ニュースレターを始めよう!と思い いきなり書こうとしても、中々うまくいきませんよね。
ニュースレターは手書きでがむしゃらに書けばいいというものではありません。
以下の5つの内容に沿って書けばきっとお客様に伝わるニュースレターが完成しますので、是非参考にしてください。
①豆知識などお客様の役に立つ情報
例えば健康食品の販売会社であれば、「健康」関係の豆知識など。
売り込み感のない内容 かつ、
お客様が読んで「なるほど!」「知ってよかった!」「面白い!」と満足してくれるような内容にしましょう。
②会社や社内のことがわかる内容
社名の由来や設立のストーリー、社長・スタッフの紹介などの人間味があふれるものを入れましょう。
③手書きの新聞風のものや手紙
○○新聞のような形や手書きの手紙が入っていると、より親近感が沸きます。
④お客様の声を入れる
実際に使って頂いてるお客様の感想や声は第三者話法により購入の疑似体験ができるので、商品購入の後押しとなる効果があります。
⑤占い・漫画を入れる
①~④は読みごたえがある内容にフォーカスしていましたが、
お客様が読んで『面白い!』と思ってくれる内容であれば占いや漫画等のお楽しみコーナーも有効です。
新聞にも4コマ漫画のコーナーって必ずありますよね。
子供の頃はテレビ欄と4コマ漫画しか読まなかったという方も多いです。
難しい内容で全ページ固められていたら 新聞を広げる気にもならないけれど、
とっかかりの良い4コマ漫画があればとりあえず新聞を開く。
お客様との接触の頻度が、4コマ漫画によって上がるのです。
中々ニュースレターが書ききれない方は、是非お楽しみコーナーの設置を考えましょう。
新規顧客・既存客に対し毎月1回程度、定期的に送るのがより効果的です。
ニュースレターの効果が出るには半年かかる
このニュースレター戦略は効果が出るまで半年ほどかかると言われています。
そこで重要なのは、『今すぐ客』を別の集客・営業方法で発掘しながら
ニュースレターで『そのうち客』にアプローチし続けることです。
それができるのが『オートコールシステム』です。
オートコールシステムとは
人が直接電話をかけるのではなく、パソコンが自動的に電話をかけ、あらかじめ録音しておいた肉声メッセージを送ることができるシステムです。
また、肉声メッセージを送るだけではなくアンケート形式でお客様にご回答いただくこともできます。その結果を分析して営業まで結びつけることもできる、ビジネス支援ツールです。
アンケート機能を利用すると
商材やサービスに興味がある人をリストアップできるので、
即購入する方とニュースレターを受け取る方の両方を見つけることができます。
オートコールシステムを利用し、
今すぐ客を発掘しながらそのうち客にニュースレターを送ることで
ビジネスが加速します(^^)
オートコールの詳しい内容についてはこちら
まとめ
いかがでしょうか?
ニュースレター戦略はまだまだ可能性があるツールです。
最初は手間に感じるかもしれませんが、オートコールとのコラボレーションで最速で最強の営業ツールになると思います。
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