テレアポノウハウ

【明日からやらなくていい作業】テレアポは喋る以外の仕事が多すぎる

テレアポの仕事を少なくする方法についてご紹介します。明日からあの作業をやめれば契約数もあがります!

 

こんにちは!社長の菱田です。
モズエンタープライズは昔からテレアポに力を入れています。

契約数を上げる為にテレアポの戦略や営業トークなどノウハウを沢山考えてきました。

 

でもある日気づいてしまいました、、、。

電話をかける回数が増えたら契約数も上がるやん」と。

 

そもそもアポインターの仕事はお客様と喋ることなのに、喋る以外の仕事が多すぎる!

 

テレアポは喋る以外の仕事が多すぎる

 

テレアポは一日に200件300件の電話を掛けていく仕事です。

 

そこまで行かない会社もあるかもしれませんが、

いっぱい電話していっぱい契約を取りたいのはどの会社も共通しているのではないでしょうか?

 

なのに、テレアポには電話をかけるまでの仕事が沢山あります。

 

例えば以下の様な…

 

○一件一件、間違い電話を警戒しながら慎重にボタンを押す

アポインターはテレアポをする前に顧客リストを渡されます。

エクセルの表にずら~っと並んだお客様の名前と電話番号に間違いがないか確認しながら、

一件一件手で番号を押していき、最後に電話番号を確認して発信ボタンを押します。

電話が終わった人の名前にマーカーで線を引いて二回電話しないようにしたりもしますね!

 

とにかく、けっこう面倒くさい作業です。

 

○お客様の情報をメモに書き残す

電話の後はお客様の情報をメモに書き起こします。

電話対応してくれた方のお名前、訪問に繋がったのか、資料郵送になったのか、

明日の午後に電話をかけ直す約束をした、などなど、メモを残す必要があります。

 

○こんな状態のお客様だけに電話したい!って時はリストを作り直す

資料郵送になったお客様など、お客様の状態に応じて電話をかけるリストを変えたい時は、

新しくリストを作るらなければなりません。

 

○成約率などの数字をグラフ化する

営業トークを変えてみた、アポインターを変えてみた、

というときは効果があったか数字を観て確認したいですよね。

そんは時は数字を集計してグラフにする必要があります。

 

○アポが取れた場合はどんな会話をしたか報告する

アポインターと営業マンが別の場合、どんなお客様だったか、どんな約束をしたか共有したいものです。

そんな時はアポインターは手をとめて営業マンに報告をする必要があります。

 

○新人アポインターにお手本を見せる

新人アポインターを育てる場合、うまいアポインターさんのトークを聞いて勉強したいものです。

ベテランのアポインターさんは新人の教育もしなければなりません。

 

 

CTIシステムで上記の仕事はやめられます!

 

visual06

テレアポでやらなければならない仕事を沢山書きましたが、

今書いたものは全部人の手でやなくていい仕事になります。

それを実現する「CTIシステム」をご存知でしょうか?

 

CTIシステムとは?
CTIとはComputer Telephony integrationの略です。

手で一件一件電話番号を押して電話する営業と違い、電話の発信や顧客の管理など、

テレアポで必要な作業を全てパソコン上で行うことができます。

 

img_9961

こんな感じでパソコンとヘッドセットだけでテレアポを行っていきます。

 

 

CTIシステムにするとテレアポはこうなります

 

先ほどあげた仕事はCTIシステムがサポートしてくれて、大幅に効率化されます!

 

一件一件、間違い電話を警戒しながら慎重にボタンを押す

ワンクリックで電話をかけられる

 

apoho_cti03
パソコンの画面に顧客リストが並びます。

お客様を選択して「発信ボタン」を押すだけで電話をかけられます。

電話番号を確認する手間もないのでトークに集中できます。

 

 


お客様の情報をメモに書き残す

ワンクリック顧客管理

 

apoho_cti04

 

進捗ステータス」と「顧客タグ」があります。

電話が終わったら、アポの結果はどうだったのか、どんなお客様だったのか、

あらかじめ作成したタグをクリックするだけで顧客の管理を行えるのでスピーディです。

 

資料郵送をしたお客様だけに電話をしたい時はもう一度リストを作成

検索機能で自動リスト作成

 

折り返しお電話が必要なお客様だけに電話をかけていきたい場合や、

資料郵送のあとの追いかけ電話をしたいときは、

ワンクリック顧客管理で設定したキーワードで検索することで、

必要なお客様だけをリストにすることができます。

 

 


成約率などの数字をグラフ化する

チャート機能でグラフを自動作成

 

apoho_cti07

誰がどれだけ契約をとっているのか、自動でグラフを作ってくれるので、

こまめにデータを確認できます。

 

 


アポが取れた場合はどんな会話をしたか報告する

新人アポインターにお手本を見せる

全通話録音機能で会話をチェック

 

apoho_cti06
全ての通話を録音することができます

訪問営業をする際にどんな話のしたのか実際に会話を聞くことができるので、

アポインターにいちいち報告してもらう必要もありません。

 

あと優秀なアポインターのトークを聞いてイメージトレーニングをしたり、

自分のトークを聞くことで上達も早くなります。

 

 

まとめ

 

テレアポをしている会社なら必ず導入したほうがシステムだと思います!
しかし、導入には超えなければならないハードルがいくつかあります。

なので次回は「CTIシステムを導入する時に気お付けておいたほうがいいポイント

についてもご紹介します!

もう導入されている方も、さらにコストカットができる方法がありますので、

是非参考にしてみてください!

 

☟CTIを使うなら知っておいたほうがいい基礎知識
【導入時は気をつけて!】CTIシステムの正しい選び方

 

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