こんにちは!モズエンタープライズの幸正です!
今回は、社長直伝の営業ノウハウをお届けしたいと思います👍
保険の営業などで紹介がほしい人はたくさんいますよね。
「なぜ、紹介を出してくれないの?」と悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
私も「最初はなんでなんだろう?」と思っていました、、、
しかし、それは紹介を出すメカニズムを作っていない
「あなたが悪い!」
らしいです。
簡潔に言うと、「紹介を出させる仕組み」が機能していないからかもしれません!!
まずは紹介を出してくれない理由を考えてみましょう☝
<紹介が出ない理由>
1・時間には限りがあるので、他人の商品の説明に時間を割いてくれない。
自分にとって利益がない場合、面倒な紹介をしたくありませんよね。
2・行動を起こしてもらうにはよっぽどの火種がないとしない。
紹介をしてみようかなという気持ちになるためには「アクションに変わる理由」が大事なんです。
人は面倒くさいことを積極的にやらない生き物なんです!(私もその一人です。笑)
では、どうやったら人が紹介を出してくれるという行動を起こしてくれるか、見ていきましょう!
▽目次
アクションに変わる理由
①物凄く感動して、素晴らしくいい話だと思った時
例えば、
- すごく泣けて感動するいい動画を見た時にみんなに伝えたくなりませんか?
- 500円でご飯とみそ汁と生卵がおかわりし放題で、そのうえメインが2種類から選べるランチがある定食屋があると教えたくなりませんか?
重要ポイント:人は予測をする生き物です。
これまでの過去の経験をもとに人それぞれに基準値をもって生活しています(^^)/
お洒落なバーで表の雰囲気は隠れ家的なイメージ、入り口は西洋の古いお城のような重厚な扉で、
扉が開くとカウンターにダンディーな大人なスタッフ! 場所は六本木! この店の感じだと一人1.5万円くらいかな?
安っぽい感じの汚い焼き肉屋で、味も大して美味しくない・・・ 大体こんな5,000円くらいだろう・・・
と思っていたら1万円もした・・・ がっかり・・・(-_-;)
かたやこっちの焼き肉屋は同じような店なのに、
メチャメチャ美味しくて3,000円でおつりが返ってきた・・・
知らず知らずに例1のように、感動する動画?『かくかくしかじかでこんな感じの動画やろなぁ・・・』
みたいな感じで予測していると、予測をはるかに上回るような感動をする作品だった場合
☞自分が心が動いたものを周りの人と共感したくなる気持ちで行動に移したくなりますよね!!
②紹介することをその人の仕事レベルに引き上げる
例えば
人に紹介を出すと自分に素晴らしくメリットがあるってなったらやりたくなりませんか?
(紹介1人に対して10万円キャッシュバック💰がある など)
☞向こうにだけメリットがある場合は不公平だし面倒でやりたくないと思いますが、
自分にもメリットがあるからやってみようという気持ちになりますよね!!
伝えたい!と思ったり、自分にメリットがある!ってなると
人は行動に移します。
なので、これをうまく活用してみましょう!!
お金じゃない部分のところのメカニズム
次は実際の例を用いて人がアクションを起こすメカニズムを見ていきましょう!
まずは
①物凄く感動して、素晴らしくいい話だと思った時
<例 レストランでの出来事のお話>
<登場人物>
私 主人公
友人
店員
友人の誕生日に、友人と私が展望のきれいな8階にあるレストランに行って
個人的にお祝いをすることになっていたのですがご飯をごちそうするだけという形だけで
サプライズもプレゼントも何もない状態でした。
友人にそのことを謝りながら店員に席に誘導してもらい食事を楽しんでいると、
その席に誘導してくれた店員が友人にバースデープレートを持ってきてくれました。
出典:ホットペッパーグルメ
私と友人がいきなりのことで驚いていると、
「お客様の会話を聞いてしまって、いてもたってもいられなかったのでお祝いさせていただきました。」
と店員は言ったのです。
店員の心遣いに感動しながらその後もゆっくり食事をし、
会計をして、店員が見送ってくれる中エレベーターに乗り下に降りました。
下に着き、扉が開くとなんと!!
先ほど見送ってくれた店員が下にいて、私たちを外まで見送ってくれたのです。
私と友人はとても驚きました。
その建物にはエレベーターは1機しかないからです。
ということは、店員は上から階段で急いで下に降りてきてくれたのです!
びっくりしたのと同時にダッシュで来てくれたことに感動しました。
同時にすごくいいお店でまた来たいね、と友人と話しながら帰りました。
それから、私と友人は思わずいろんな人に会うたびにその話をしてしまっています。
その出来事から、感動したことは口コミにしたくなることがわかりました。
いかがでしたか?
この話の中の友人と私はお店のサービスにとても感動し共感したくなる気持ちが働いたことによって、
そのあとにこのお店すごく良くておすすめだよ~!と勧めていますよね。
このように、感動させることで応援団(ファン)をどんどん作っていって
口コミを広げてもらうことで自然と紹介が出る仕組みが拡がっています。
この事例を踏まえて次の事例も見てみましょう!!
と言い出いところですが、長くなってしまうので次の記事に持ち越したいと思います(^_-)-☆
第2弾はこちらからどうぞ!
では、失礼します。
この記事へのコメントはありません。